以前の記事（バイク用通勤バッグにTIMBUK2のメッセンジャーバッグ）で書いているように、通勤でCB400SF REVOに乗っているとき、バッグはTIMBUK2のクラシックメッセンジャーバッグLサイズを使っています。
根っからの理系男子（ワタシの夫は理系クン参照）なもので、この万能な大きなバッグを常に持ち歩いているわけです。
そう、どこへ行くにも。
このメッセンジャーバッグには、リフレクターテイル（反射板）がついています。プラスチックの取り付け具でついていて、取り外しができるのですが、あるとき気がついたら、１つなくなっていました。
まぁ、そんなこともあるのかなーと思っていたら、次の週末には残りのひとつもなくなっていたんですよー。（稲川淳二風 (((ﾟДﾟ)))ｶﾞﾀｶﾞﾀ）
ピーンときました。これは、子供たちのしわざに違いない！
ショッピングセンターに行くときも、場違いなのを承知の上で、このメッセンジャーバッグを担いでいくわけですが、ちょうど子供たちの目線上にリフレクターテイルがひらひらします。
で、その２本のリフレクターテイルを両手で握ったまま、よいしょ、よいしょと電車ごっこのように歩くことがよくあったので、きっとそのとき故意かどうか分からないけど外れてしまって、そのままどこかに・・・という具合でしょう。
ま、注意はしたものの、こんなこと後で言ったって効き目はありません。
潔く新品のリフレクターテイルを入手することにします。
本家本元のTIMBUK2のサイトでも購入できるようですが、正規販売店のリストがあるのでここから一番近いスポーツ用品店で注文しました。
店頭で注文してから数日で納品の連絡があり、引き取ってきたものが、これ。
型番は 2TB-RP-RT2 840円です。
反射板の部分は、ご丁寧に薄紙で覆われています。
袋から出したところ。
表側はフラッシュに反射して、こんな風に光ります。
これがあるから、夜はこのメッセンジャーバッグを身につけているほうがいいかなーと思うのです。車のヘッドライトにヒラヒラと反射して、きっと目立つはず。（度を越してイライラしていたりして・・・）
裏側は光りません。
メッセンジャーバッグにつけるときは、向きに気をつけないといけないですね。
ぱっと見は、どちらが反射する側か分かりにくいので。
で、この上の２枚の写真を見て、私は「？」と思いました。
右のほうが長い・・・？
ん？
取り付けている位置が、右と左でこんなに違う！
ありゃー、袋の中に入っているときは、Made in San Franciscoなのに、丁寧な仕事してるなと思ったのもつかの間。
これが日本メーカーの製品なら不良品扱いになるところでしょうに。
私としては、「こんなもの返品だー！」なんてこと言いませんが、気づいてしまったんですよね。
ともあれ、これでリフレクターテイルがついて、元通りのメッセンジャーバッグになりました。夜の追突の危険性も、少しは低くなるでしょう。
さて、このようにメッセンジャーバッグをこよなく愛して毎日使っているわけですが、このバッグももう長いこと（４年位かな）使っているもので、新しいものが欲しいなーと思っているわけです。
で、ずーっと頭の片隅にあって引っかかっているのがこれも前回の記事の追記で書いたバッグ。
半年以上ほしーなー・・・と思いつつ買わない、慎重派な血液型A型の行動様式（ただ単に「ケチ」という形容の仕方もあります）は、O型の我妻には理解不能なようです。
が、先日ようやくそのバッグの素性が分かりました。
吉田カバンのPORTER JAM（ポーター ジャム） メッセンジャーバッグSです。
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これです、これ (◎´∀｀)ノ
吉田カバンだってのは品物を見て分かっていたのですが、JAMのメッセンジャーバッグってことが分かるまで、だいぶさまよいました。一目ぼれした後日、件のかばん屋へいったら、もうなかったのです。追加で仕入れられることもなかった・・・。
店頭で見たときは分からなかったのですが、実はメッセンジャーバッグだったのです。前回の記事で、「メッセンジャーバッグでなければ、メッセンジャーバッグにしてしまえばいい」って書いたのすが、そもそもお目当てのバッグがメッセンジャーバッグだった・・・。
だって、メッセンジャーバッグっぽくなかったもので。「ショルダーバッグの少し大きいもの」ぐらいに思ってました。
作りも素材の質感もいいし、軽くてスマートで、（半年以上前に）一目ぼれした逸品です。それも、テーマが「夏の野外フェスティバル」ですよ。なんてさわやかな。
私のような生粋の理系男子には過分に過ぎます。
でも、白いバイクに白いメッセンジャーバッグ。いいなーーー。
上のサイトにいろいろ写真が載っているように、ユーティリティも問題なく、ポケットがたくさんついています。ポケットの開閉部はジップが多いです。
テントなどに使われているターポリン生地が用いられていて、扱いも楽だと説明されています。白だと汚れないかな？と心配してしまいますが、汚れに強いようです。この辺の、高機能なところ、いいですねー。
それよりなにより、メッセンジャーバックでありながら、メッセンジャーバッグっぽくないところに惹かれます。
Made in San FranciscoからMade in Japanにのりかえようかなー。
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