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バイク用通勤バッグにTIMBUK2のメッセンジャーバッグ

バイク通勤をしていて、毎日CB400SF REVOに乗っています。CB400SF REVOに乗るために仕事に行っているといっても過言ではありません。

で、バイク通勤用のバッグ、鞄です。

私は、TIMBUK2(ティンバックツー)のCLASSIC MESSENGER(クラシックメッセンジャー ) という、いわゆるメッセンジャーバッグを使っています。TIMBUK2(ティンバックツー)といえば、いわずと知れたアメリカ、サンフランシスコのメッセンジャーバッグのブランドです。

バイク(CB400SF)通勤する前は、クロスバイクで通勤していました。で、その前はママチャリ。クロスバイクに乗るようになってから、クロスバイクには前かごがないものだから、鞄をどうしようかと考えるようになったんです。で、行き着いた先が、メッセンジャーバッグ。
都市部を、ハイスピードが出る自転車で軽貨物を運ぶ方たち、日本語では「自転車便」というそうですが、そういう仕事をされるメッセンジャーさん御用達のバッグがメッセンジャーバッグです。
プロが使っているのだから、そりゃ使いやすいはずだと信じて使い始めてはや4年ほど。使い始めたら手放せません。

少し脱線しますが、最近読んだ本に渡辺由美子さんのワタシの夫は理系クンがあります。我が文系妻に理系夫のことをご理解いただこうと購入しました。
「アキバくんの正しい流行」という話の中に、鞄は機能。機能ならリュックが一番と理系夫が主張するシーンがあるのです。
私も理系夫なので、同感です。職場に行くにも、ショッピングへいくにも、公園に行くにも同じバッグで行きたい。不足のないように何でも入れて持ち歩きたいので、バッグの中身は自然と多くなります。
妻からは

「そのバッグの中、何入ってるの?」

「散歩に行くだけなのに、どうしてそんなに大きな鞄?」

とか、しょっちゅういわれる始末。
TIMBUK2のメッセンジャーバッグ、そんな私にぴったりです。

1.なんといっても丈夫。バリスティックナイロンという、耐久性に優れた素材を使っているので、傷など気にせず、ガンガン使えます。

2.次に大きさ。XSからXLまであります。今使っているのはMサイズで、容量は24.2L。十分な大きさです。男の一人旅で2泊3日ならこのバッグ一つでOK!職場にそんな大容量のバッグを持って、何を運んでいるのかって?うーん。食費節減のために、昼食用の弁当。500MLの水筒。夏ならこの水筒を2本(職場はあまり冷暖房が効かないのです)。あとは今読んでる本だったり、そうそう、鼻炎の時期はティッシュを箱で持ち歩いています。

3.さらに、防水性。このメッセンジャーバッグの防水性はピカイチです。いままで、大雨の中で何度も何度も使ってきましたが、浸水したことなど一度もありません。以前のHPには、非常時にはこのバッグで水が汲めると書いてあったくらいですから。

4.安定性。クロスストラップを使用すると、安定感抜群です。ぴったり背中に固定されます。バイクをスポーツに乗る方向きではないと思いますが、通勤程度ならまったく問題なしです。
このメッセンジャーバッグは肩に斜め掛けするのですが、その肩掛けと直角にバッグ→脇→ミゾオチの辺りとぐるっとクロスストラップを通します。すると、メッセンジャーバッグが固定されて、背中に安定します。バッグの形状も関係しているのでしょう、バッグに多量の荷物を詰め込んでパンパンに膨らんでも、ずり落ちてくることはありません。(重くて肩が痛くなることはありますが)

5.反射板もついています。リフレクターテイルというのですが、柔らかいプラスチック素材でできた反射板で、背負っているとヒラヒラします。ただでさえ車からは軽く小さく見られがちなバイク。夜間前方にそんなものがヒラヒラしていたらきっと注意してくれるハズ。

6.オシャレ?・・・だと思うんですけど・・・。残念ながらこの方面に関しては、自信がありません。さまざまなカラーがあるので、そのカラーでかなり印象が変わります。理系夫である私はついつい無難な色にしようとしていたのですが、文系妻に言われるがまま、自分では絶対買わないカラーになりました。確かにその選択は正しかったと思います。
売り出されるカラーはシーズンごとによく変わります。カラーコーディネートに自信のない方は、ぜひファッションに強い方に相談されるといいですよ。
ちなみに、今使っているメッセンジャーバッグは、2007年の秋に買った、プラム一色のクラシックメッセンジャーです。この色、自分だったら絶対選びません。

周りの通勤ライダーの方を見ていると、リヤボックスをつけているのをよくみますが、いま乗っているCB400にリヤボックスはなぁ。もっと歳をとったら考えますが、まだまだ「伊達」でいきたいですね。

ということで、通勤でバイクに乗るとき、バッグはメッセンジャーバッグ。下の写真のような感じになります。。TIMBUK2(ティンバックツー)のCLASSIC MESSENGER(クラシックメッセンジャー ) を背負ったままバイクに乗り、職場の駐輪場にバイクを停めると、そのまま歩きながらヘルメットを脱ぎつつ建物へ入ります。とってもスムーズで万能ですよ。


「送料無料」TIMBUK2【ティンバックツー】 クラシックメッセンジャーバッグ Mサイズ


ワタシの夫は理系クン

2010年5月5日 追記
今日、ショッピングセンターの鞄専門店で、とてもおしゃれなバッグを見つけました。これなら街中でも違和感ないな、と思っていたのですが、当然のことながら、メッセンジャーバックではないんですよね。ふつーの肩にかける鞄。

そんなことを、鞄大好きな妻に話していたら、加工してもらえばいいじゃない!!の一言。

確かに・・・・・・。

肩掛けはついているので、あとはバックルをひとつと、クロスストラップを取り付ければいいのだから。防水性とか、収納力とか、そういったことを考える必要がなければ、デザイン重視でいい鞄を見つけて、それにクロスストラップをつけてもらえば、立派にメッセンジャーバッグができあがります。専門店なら、店の人に、実際にメッセンジャーバックを見せて、「こんな風にして!」とお願いすれば、加工してくれそうな気がします。

苛酷な環境で使うのでなければ、世間で「メッセンジャーバッグ」として売られているものに限定しなくてもいいわけです。

自転車やオートバイに乗っていても、いざデートってとき、コテコテの格好では女性受けよくありませんからね。洗練された鞄をさりげなくメッセンジャーバッグに仕立てるっての、ありだと思います。

で、お前はその鞄を買ったのかって?
買えるわけないじゃないですか。18,000円の鞄ですよ。デートするような相手も、予定もないのに。

そんな余裕あったら、コテコテのバイク用品買いますとも!ε-( ̄ヘ ̄)┌

※後日談 PORTER JAMメッセンジャーバッグとTIMBUK2 クラシックメッセンジャーバッグもご覧ください。



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