鍋田干拓地内をふらふら
先日の報道で、三重県が木曽岬干拓地にメガソーラー発電を誘致しようとしていることを知って、どんなところなのか見てきた。
県境問題などで何度も報道されている木曽岬干拓地ですが、実際にこの目で見たことはなく、確かめてみようと。
木曽岬干拓地に直接入ることはできないので、隣の鍋田干拓地から覗き込む算段。
このあたりはいわゆる「ゼロメートル地帯」で、海抜がゼロメートル前後の場所が広がります。
のどかな田園地帯で、お邪魔した頃は田起してあって春を待つ田園って感じでした。
後ろに見えるのは、木曽川大橋です。
鍋田干拓地には、IKEA Distribution centre があります。
ここは、IKEAが愛知県から100億円で購入したなんて報道もあるようです。
3月の木曽岬干拓地は一面枯れ野だった
ひとしきり走ったところで、木曽岬干拓地をのぞいてみます。
鍋田干拓地西側の堤防の上から西側を望むと、ちょうど長島スパーランドと四日市コンビナートが見えます。
手前に広がるのが木曽岬干拓地。
よくよく見ると、電柱がたっていて、電線が通っています。
目一杯ひいて撮影すると、こんな。
一面の荒れ地です。春から夏にかけては、草で緑になるのかな。
南西方面
写真中央、右寄りに写っているのは排水機場かな?
それにしても広大です。
堤防上から南方面を望む。
遠くに見える堤防のさらに向こうには、知多半島の山々が。
写真を拡大すると、知多半島の産業道路にある工場らしきものが見えます。
木曽岬干拓地の北側にある入り口が新緑風橋ですが、ご覧のように封鎖されています。
向こう側に止まっている軽自動車は工事の業者さんのようで、たまに内側から開けて工事車両を通していました。
HOLUX M-241で標高を測定
もはやツーリングの必需品になった、GPSロガー。今回の注目は、高度です。
myTracksのスクリーンショットから分かるように、写真を撮っていた堤防の上で、高度は4Mと記録されています。
ライディングジャケットのポケットに入れておいたので、1Mほどさしひいて3Mぐらいでしょうか。
周辺では、−3Mや−4Mといった記録もあります。このときはバイクに乗っていたので、実際の標高はこれより若干低くなります。
やっぱりこの辺り、ゼロメートル地帯です。
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