検索順位低下の原因は WordPress のアップデート遅滞だったようです

アクセス数低下の原因を発見

前回、１ヶ月更新しなかったら、アクセス数が1/10に急減少してしまったで、書いたことの続編です
ようやく原因が分かったので、恥を晒します。

あのあと、ウェブマスターツールを初めて使ってみたものの、Googleからメッセージもなく、やっぱり更新頻度が少ないからかー？とおもいつつ、どうにも納得できないので、このお盆休み中に色々探っておりました。

気づいた発端は、サイトマップ。ウェブマスターツールでサイトマップを解析させると、ステータスには×がつき、以下のようなひどい状況に。

パスが一致しません
www プレフィクスを含む URL パス (例: http://www.example.com/sitemap.xml) を使用するサイトマップが送信されましたが、 サイトマップに記載された URL には www プレフィクスが含まれていません (例: http://example.com/myfile.htm)。

なんじゃこりゃーーー？

と先人の知恵を借りるべくググってみると、本サイトのような場合、そもそもウェブマスターツールを使う際の、サイトの登録のところで、「www」をつけてはいけないってことが判明。あんまり考えず、例にあったように「www」をつけてしまったのが間違いでした。

Googleからの手動ペナルティメッセージを発見

気をとりなおして、「tokidokidokin.com」で登録し直すと、
メッセージあったー！！！

入手可能な WordPress のアップデート
サイトで実行されている WordPress は、最新のバージョンではない可能性があります。最新版に更新されることをおすすめします。以前のバージョンやパッチを適用していないソフトウェアは、ハッキングやマルウェアの攻撃を受けやすくなり、ユーザーに被害が及ぶことがあります。WordPress のダウンロード ページから、最新版をダウンロードしてください。
このメッセージが送られた詳しい理由については、ブログ記事にこの件についての詳細な経緯が記載されていますので、そちらをご覧ください。
何卒ご理解とご協力賜りますようお願い申し上げます。
Google サーチ クオリティ チーム

おおっ、確かにそのころ、忙しくってWordPressのダッシュボードを見ない日が続いていて、だいぶ遅くにアップデートに気づいた記憶が。
これが、いわゆる「手動ペナルティ」ってやつか。

メッセージは６月１９日に発行されています。７月６日くらいから実際にペナルティが発行されているようなので、メッセージ発行から２０日ほどでペナルティが発行されたようです。

サイトの再審査リクエストをした

お約束通りウェブマスターツールをつかって、サイトの再審査リクエストをしました。

これで、以前の検索順位まで戻ってくれるといいなぁ。

それでは、今回のまとめ。

• Google検索順位低下の原因は更新頻度ではなく、WordPress のアップデート遅滞による手動ペナルティが原因だったようです。
• 手動ペナルティのメッセージはウェブマスターツールから確認できるのですが、「www」をつけないサイトに「www」をつけてしまうと、大切なメッセージが見れません。

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