2周年を記念して、ツーリングに行ってきた
前回の記事で書いた通り、2011年9月24日、ツーリングに行ってきた。
2年間、無事に大過なくバイクライフを過ごせたということで。つまるところ、理由は何でもいいのですが。
目的地は、御岳山と開田高原。
開田高原は、1年前にも行った。
今回は、Wireless GPS Logger HOLUX M-241を手に入れてから初めてのツーリング。HOLUX M-241のすばらしさは既に使用して分かっているのですが、ようやくツーリングでの利用。なので、面倒がらずに写真をきっちり写真を撮ることがテーマです。
実際にHOLUX M-241を使ってみて、ツーリングの後の楽しみがとても増えました。
HOLUX M-241をつかったお楽しみは、また別記事で。
今回はとりあえず、ツーリングの前半、御岳スカイラインについてまとめます。
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出発は5時前。
途中、偶然朝日の中に立ち上がる白い煙を発見して、ふらふら近寄ってみました。
白い煙を朝日の裏側からとれたので、なかなか面白くし上がりました。
偶然撮れた、お気に入りの一枚。
御岳山
いきなり通行規制
牧尾ダムの手前に到着したのが、午前8時過ぎ。
いきなりの通行規制です。県道256線が橋梁工事で通行止め。牧尾ダムの東側を迂回します。通行規制は平成24年3月16日までのようです。
絶景ポイント1
御岳スカイラインをバイクで駆け上がります。
どこかに絶景ポイントはないかなーと探していたところで、見つけました。
これ。
まだ、標高もそれほど高くないですが、目の前に木曽の山々が広がります。左側に見える台地状の地形は、倉越高原でしょう。
写真を撮っていたときは分かりませんでしたが、後でGoogle Mapで見てみると、このすぐ下は、ゲレンデのようです。
さらに先を目指します。
絶景ポイント2
ここまでくると、だいぶ標高が高くなった気分が味わえます。
だいたい、第5クワッドリフト乗り場のあたりです。このあたりは、おんたけ2240スキー場のゲレンデをぬうように駆け抜けるコースです。
絶景ポイント3
さらにもう少し駆け上がる。
うーん、絶景かな。来た甲斐がありました。
このポイントは、スキー場のコースの一番上のあたり。ここから終点の田の原駐車場までは、あと一息。
田の原駐車場
9時過ぎ、田の原駐車場に着くと、すでに車でいっぱい。どうやら皆さん、登山にこられたようです。
バイクなので、奥の方まで進んでみますが、どこもかしこも車、車、車。登山ブーム恐るべし。
それでは、記念撮影をば。
いろいろな看板には、標高2180メートルと書いてありますが、HOLUX M-241で測るとどうかな?
標高2196メートルとでました。
上の写真にも少し写っていますが、写真左側にあたる御岳山の大崩落がこちら。
間近でみると、大迫力です。
生々しいですね。
新滝
さて、山を下ります。
途中で、ツーリングマップルで気になっていた、新滝に立ち寄りました。
道に面した入り口は、こんな様子。
見たときは、「これが新滝かな?」なんて思ったのですが、よくよく見てみるとどうもこの先に本物の滝があるらしい。では、行ってみますか。
途中、結構急な階段です。
こんな階段を5分ほどのぼります。途中、「熊がよく出没します。鐘や鈴を鳴らしながら・・・」なんて看板があちこちに。背筋は冷たくなりますが、ライディングウェアは着込んでいるので、体はどんどん暑くなります。
この小屋は、ここで修行をする方のためのもののようです。
小屋の向こうがすぐ滝なのですが、風圧がすごくってもう大変。私の技量では、こんな写真で精一杯でした。とても全貌を一枚にまとめきれず。
滝の上部。
実際に、滝に打たれる方がいらっしゃるようです。
開田高原編は、次回 CB400SF Revo 納車2周年記念 御岳山〜開田高原〜地蔵峠ツーリング(開田高原〜地蔵峠編)に続きます。
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