納車から4年を経てバッテリーが寿命
その朝は、シーズン初めて最低気温が5度と予想されていた。
3週間ほど前からそろそろバイクのバッテリーがあがりそうだなーと感じていて、1週間ほど前からエンジンをかける時のセルモーターを回す時間がだんだん長くなってきた。
そして、セルを回す時間が2秒を超えたその日の朝、「キュルキュルキュル・・・」と鳴って、ついにエンジンがかからなくなった。その日は金曜日だったから、あと1日もってくれないかなと期待していたけれど、会社から帰る時にエンジンがかからなくなるよりはよかった。
バッテリーは1週間前に準備しておいたので、翌土曜日に交換を実行。
新しいバッテリーはこれ。
新旧比較。
左が新品。右が外したもので、納車時からついていたバッテリー。パーツリストに載っているバッテリーもGSユアサのYTZ10S。ま、純正でいいでしょ。
では、交換の手順。
まず、シートを外してバッテリーカバーを外す。バッテリーカバーは10mmのボルトで固定されている。
バッテリーカバーを外すと、バッテリーにアクセスできる。外す時はマイナスから。取り付ける時はプラスから。
端子は、六角ボルトで固定されていて、プラスドライバーでもできそうだけれど、六角レンチの方が確実で安心。
取り付けたところ。
あとは、バッテリーカバーを取り付けて、完了。
バッテリーの電圧を計測
今回の新アイテムは、デジタルマルチメータ SANWAのポケット型 PM3。以前から電圧が測れたらいいなと思うことが度々あったので、買ってみた。
サービスマニュアルによると、完全充電時の端子間電圧は13.0から13.2V、12.3V以下は充電不足です。
いつバッテリーが上がるか、じつは春頃から心配してたので、スッキリ。
いや、もっと早く交換しておくべきなんでしょうね。PEUGEOTの方は、1年半ほどで定期的に替えているんだし。
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