さあ、CB400SF REVOのサービスマニュアルと、パーツカタログ(パーツリスト)を入手しました。
手に入れるまで、紆余曲折がいろいろと。
まず、ネット上の情報だけでは、愛車にに該当するサービスマニュアルと、パーツカタログの管理番号(商品番号)が分からない。
いろいろ調べていても、ラチがあかないので、直接ホンダに問い合わせることにしました。
問い合わせの結果は、
パーツリスト:「12MCEYJ4_SC」
サービスマニュアル:「60MFM00」
でした。
ホンダのお客様センターからは、翌日に回答があったものの、サービスマニュアルの管理番号はググってもあまりにヒットしないし、通信販売で買えそうにない。
うーん、仕方ないから、やっぱりホンダドリーム店で注文するかぁ・・・。遠いんだけど・・・。
ホンダのお客様センターからもらったメールをプリントアウトして、後日、このバイクを買ったホンダドリーム店へ。
件の紙を見せて、「ホンダからは、こんな風に回答もらったんだけれど、商品番号を検索してもあんまりヒットしないんですよ。ホントにあってるんでしょうかねぇ?」などと話しながらサービスマニュアルとパーツカタログを注文していたのに、店員はろくに確認もしないまま、発注している・・・。
一抹の不安を抱きながら、帰途に着く。
なかなか商品が到着した連絡がこないなーと思っていたら、ようやくドリーム店から納品があった旨の連絡。
商品を引き取って、家に帰ってから管理番号を確認すると、パーツリストの管理番号が、「11MFM902」。
???どーゆーこと?ドリーム店では何にもいってなかったけど?
早速ドリーム店に電話すると、
・「12MCEYJ4_SC」でパーツリストを注文したが、納品時にこれが教習車用のパーツリストだと判明。
・ドリーム店で調べて、当該バイクに該当する「11MFM902」のパーツリストを再度発注。
んでもって、後日、再度ホンダのお客様センターへ確認すると、最初の回答が誤っていた旨の謝罪メールが来た。
んー、なんだかなぁ。
最初のお客様センターの間違いもどーして?って感じだが、それに輪をかけて、ホンダドリーム店の
1.最初にこちらが指摘したのに、品番を確認せずに発注する。
2.誤発注が分かった段階で顧客に確認をいれず、再発注する。
3.商品引渡し時に何も説明がない。
ってどーゆーこと?
まぁ、みんなエンジニアさんだからってことかい?それにしてもなぁ・・・このホンダドリーム店のサービスレベルって、こんなとこってことか。
と、まあ、紆余曲折はありましたが、CB400SF REVO NC42のサービスマニュアルと、パーツカタログ(パーツリスト)が手に入りました。
サービスマニュアルの管理番号は、「60MFM00」。
パーツカタログ(パーツリスト)の管理番号は、「11MFM902」。
このパーツカタログ、平成22年2月の発行で、2版と記載してあります。
適合車種は、以下のとおり。
CB400 9 [NC42-110]
CB400 A [NC42-120]
CB400 S9 [NC42-110]
CB400 SA [NC42-120]
CB400 A9 [NC42-110]
CB400 AA [NC42-120]
CB400 SA9 [NC42-110]
CB400 SAA [NC42-120]
これで、車検証で車体番号、カラーラベルでモデル名を確認すれば、「11MFM902」のパーツカタログで良いか確認できますね。
ちなみに、我が愛車、2009年秋に購入したCB400SF<ABS>パールサンビームホワイトのカラーラベルは、これです。シートを外すと確認できます。
CB400A9:CB400 SUPER FOUR<ABS>の機種名(MODEL)
NH-A66P:パールサンビームホワイトの主体色(COLOR)
NHA66:パールサンビームホワイトのコード(CODE)
という関係だそうです。パーツカタログを読むと分かります。
さて、このパーツカタログ、最新版だからでしょうか、ネット上ではなかなか見つかりません。現段階では、ウェビックのサービスマニュアル/パーツリストお見積もりサービスで注文するぐらいでしょうか。
その一方、サービスマニュアルはいろいろなところで売ってます。
[ホンダ] サービスマニュアル / 60MFM00 / [HONDA] CB400SF REVO/SB REVO(08) |
※2013/1/13 追記
現状では、Webikeのお見積もりサービスはリンク切れだし、上記の楽天のサイトでは、コピーとして馬鹿高い金額で販売しています。この記事を書いた当時は4,051円で販売していたのですけれど。
サービスマニュアルの型番などで探しても、NC42のサービスマニュアルはなかなか売っていないようですね。ここは、近所のホンダの店で注文した方がよさそうです。
おそらく、ドリーム店に限らず、ウィング店でも取り寄せてもらえるのではないでしょうか。他の記事でも書いているように、私は近所のウィング店からバイクのパーツをたびたび取り寄せていますので。
それにしても、このサービスマニュアルとパーツカタログ、面白い。
サービスマニュアルを見ていると、こんな道具を使って、こんな風にばらしてメンテナンスするんだぁってのが分かるし、パーツカタログ見ていると、まさにプラモデルのようにどんな部品で組み立てられているかが、見て取れます。車ほど部品点数が多くないから、まだ眺めていられるのでしょう。
一番興味を引くのが、パーツリストだけあって、ほとんどの部品の価格が載っていること。たとえば、燃料タンクその他に張ってあるいろいろなマーク。燃料タンク横のホンダウィングのマークは1,480円。前輪カバー横に貼ってあるConbined ABSのマークは360円。チェーンカバーの上に貼ってある、タイヤの空気圧のラベルは245円。素人が買ったからって、何に使えるわけでもないけれど、事故にあったときに貼り直したりするのでしょうか?
オイル周りでは、ドレンボルトは90円。ドレンワッシャーは30円。これくらいなら、何かの機会にまとめて注文しておくといいですね。この値段を知ると、以前オイル交換のときに買った、キタコ KITACO :アルミドレン / シーリングワッシャーがいかに割高だったかが分かります。
極めつけで、オイルパンは8,350円。オイル交換のとき、もしもドレンボルトをねじ切ってしまったら、部品代だけでもこれくらいはかかるということで。
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