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住宅用火災警報器(けむピー YSA-209JP) 電池交換(マンガン 9V)

ここのところしばらく、バイクの話題が続きましたが、今回はうって変わって、住宅用火災警報器です。

我が家には住宅用火災警報器として、ヤマトプロテックの「けむピー(YSA-209JP)」がついています。このけむピーの電池切れのお話。

ある日の早朝、いつものように夜明けと共に起きたのですが、どこかから「ピッ」という電子音が間をおいて聞こえます。よくよく耳をすますと、だいたい30秒に1回ぐらい。この30秒に1回ぐらいというのがくせもので、鳴っている位置がよく分からないのです。いろいろな位置に立ってみて、ようやく2階の子供部屋のようだ、というところまで突き止めました。

さて、ここからが大変。どうやらこの子供部屋らしいのですが、どこから鳴っているのか、見当もつかない(ちなみに、この火災警報機の件ですが、これは業者さんにつけてもらっているので、機能のこととかまったく頭にありませんでした。)。子供部屋にはいまどきの電子音が鳴るおもちゃが大量にあるので、「きっと、これらのおもちゃのどれかが壊れて、鳴っているに違いない」と思い込んで、いろいろ手にとってみるのですが、どうも分からない。
これか?と思って、手にとって廊下にでて待つこと30秒、手に持ったおもちゃとは違うところからあの忌々しい「ピッ」っという音がする。部屋の真ん中に立っていると、押入れのなっから聞こえてくるような気もしてくる。これを数回繰り返すと、さすがに早朝から(ちなみに朝の6時前の出来事です。)こんなことをやっていて、「もういいや、また今度にしよう」とあきらめたそのとき、「火災警報器だ!」と、頭の上の物体に目がいきました。
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そうです。火災警報器が約30秒に1回「ピッ」と鳴っていたのです。

いやー。分かりませんでした。だって、火災警報器が電池切れで警告音を鳴らすとは思っていなかたったし、さらにこの約30秒に1回の電子音、「ピッ」と鳴るだけなので、ほんとに位置が把握できない。
確かに、本体に書いてありますよ、電池切れのときは36秒に1回「ピッ」音と光が同時に点滅と。でも、既につけてある警報機の側面なんて読まないしなぁ。ましてや、これ、新築と同時についていたら、説明書も読まないし。(そりゃ、読まなきゃいけないだろうけど、読んでませんでしたし、今も読んでません。)もうちょっと、警報音、分かりやすくならないのかなぁ。
ついでに、この火災警報器に使用期限があることも、今回はずしてみて、初めて知りました。ずーっと使えるものだと思ってた。
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で、入っていた電池は、これ。
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テスト用と書いてあります。これでも2年近くもったことになります。

必要な電池は9Vの角型電池。この電池を入手するのが、また難題。以前から楽器のチューニングなどに使っているので、気にしているのですが、通常家電量販店に売っている9Vの電池は、アルカリなんです。でもアルカリの9Vは1個400円以上します。冗談じゃない!火災警報器ぐらいならマンガンで十分です。でも、売っていない。で、楽天で調べてみたら、どうやら100円ショップで1個105円(そりゃそうだ。)で、売られていることが判明。で、近所の100円ショップへ行ったら、売っていました。よかったー。
近所の100円ショップになかったら、楽天の100円ショップで買おうと思っていました。もう、あちこち探し回るより、送料480円払ったほうが、早いもん。

あるかどうか分からない店を回るのは、もう大変!!


しかしなぁ、実際こういうことで困っている人って、案外多いのではないでしょうか?業者さんに任せて取り付けたはいいものの、「ピッ」と鳴っている音源が分からずに困っているお年寄りとか。
あと、電池の交換に関しても。当然天井に取り付けてあるから、火災警報機を取り外すのも一苦労。さらに、電池を交換して、天井にもう一度取り付けるのはその何倍も大変です。それこそ高齢の方なんかは、下手すると、椅子の上に乗って、上を向いたまま倒れてしまいそう。
なにかいい方法はないものなのでしょうかねぇ。

※後日、「住宅用火災警報器(けむピー YSA-209JP) 誤作動」の記事を書きました。



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