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PEUGEOT 307SW 車検(3回目)

好きな車の維持は道楽だと割り切って

我が家のPEUGEOT 307SWは年末に納車から7年を迎え、3回目の車検を通した。
フランス車ということで色々不具合が出てくるかと思いきや、それほどでもない印象。ただし、ディーラーで整備してもらっていることと、部品代が高いので、維持費は全体的に高額にはなります。

今回の主な整備項目は以下のとおり。

  • エンジンオイル・エレメント交換
  • フューエルライン洗浄・チャコールキャニスター交換
  • インテーク/スロットル廻りブローバイガス吹き返し洗浄
  • エアーフィルター交換
  • スパークプラグ交換
  • リアブレーキパッド・ローター交換
  • エアコンリフレッシュ・フィルター交換・エバポレーター洗浄
  • エアコン・コンプレッションオイル充填

整備費だけで18万円ほどです。これは道楽だ。

エンジンの不調は完治

車検の前に何度かあったエンジンが始動しない不調は車検整備を経てからは、再現していません。
エンジニアの意見ではフューエルライン(ポンプ)の不調ではないかとのことだったので、今回の整備にフーエルライン関連の項目が入ってます。この車にはよくあることとのことなので、今後再現したら、リアの左側シートを跳ね上げて、誰かにそこをドンドン叩いてもらいながらイグニッションキーをひねるといいとのこと。フーエルポンプがその辺りにあるからということなのだけれど、いったいいつの時代の車なんだよって感じですね。

ただ、素人の私の感触では、寒さが厳しくなってきてから症状が出てきているので、単にかぶっているだけでは?と思い、スパークプラグを交換してもらいました。これまで一度も交換していなかったし。

これだけ手を入れたおかげで、整備後はとても快調。アイドリング時のエンジン音がとても静かになりました。

エアコンが効かなかったのはなぜ?

一方で、307SWを引きとってすぐに、所用のため高速道路に乗ったのですが、空調が効かなかった。設定温度を「Hi」にして、どれだけは知ってもダメ。これは再入院か?とあきらめかけたところ、設定温度を一旦一番低くしてから再度上げたところ暖かい空気が出てきました。
これは何だったんでしょうね。

空調に関しては、その後順調なのだけれど、気になるのは水温計。
今までは90の少し下だったのだけれど、整備後は70近辺。サーモスタット辺りの不調かな?

記念の7のゾロ目

2014年1月19日、走行距離が77,777kmに達した。
この車には、あと5年くらい乗りたいと思ってます。

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