２回目のオイル交換だから、楽勝？
前回のオイル交換からだいぶ日がたってしまったが、CB400SF Revo のエンジンオイルとオイルフィルタの交換をした。
２回目だから楽勝だろうと思いきや、少々トラブルがあって結局ブログネタになってしまった。
今回用意した主なものは、これ。あとで、もう一つ道具が加わることになる。
いつものように、ちょっと贅沢なエンジンオイル、ホンダ純正 ウルトラG3。
オイルフィルタは、KIJIMA の 105-533 です。とくにこだわりはなく、たまたま他の用事でバイク用品店に行ったときに、適合するものがこれしかなかっただけです。マグネット有があったら、そっちを買っていたかもしれない。ちなみに前回選んだオイルフィルターは、デイトナ 67926でした。
品番 105-533【188】キジマ オイルフィルター従来型 カートリッジ(マグネット無) ホンダ/カワ… |
ドレンボルトとドレンワッシャーは、以前買い置きしておいた純正品。
そのときの記事（CB400SF Revoのクラッチレバーの交換とクラッチワイヤーの注油【前編】）にも書きましたが、安く純正品が買えるのでこの２つは純正品がおすすめ。近所のホンダバイクの店で取り寄せてもらいました。ドレンボルトは９０円、ドレンワッシャーは３０円（税抜き）です。
ちなみに、メンテナンスマニュアルによると、ドレンボルトとドレンワッシャーは、要交換指定です。
オイルフィルターが外せない！！！
適度に暖気しておいたので、廃油の受け皿を用意しておいてから、ドレンボルトを緩めます。
緩めるのだから左回りなのですが、ボルトは上から下に向いて刺さっているので、上から見ると右回しになります。・・・なんのこっちゃ。
最初はドドドッと出てきますが、家族に呼ばれて他ごとをしているうちに、
チョロチョロになってきます。
おおかたエンジンオイルが出てきたら、オイルフィルタを外しにかかります。
前回使った、フィルタレンチをオイルフィルタにかぶせて、
グッっとまわしますが、あれ？
空回りする。何度やっても空回りする。
ガーン・・・素手て回してみても、びくともしない。
フィルタレンチの内側にガムテープを巻いたりして、悪戦苦闘するも無駄でした。
エーモンのフィルタレンチ
仕方がないので、以前見かけた巻き付けるタイプのフィルタレンチを買いに、最寄りのディスカウントストアまで車を走らせ。帰宅。
その間、子供たちが何やら大失敗を繰り広げたらしく大騒動になっていたが、黙々と作業続行。
買ってきたのは、これ。
エーモンのフィルタレンチ 小型用 G702
オイルエレメントの取り付け・取り外しに【095】エーモン工業■カー用品■オイル用品 フィルタ… |
さあ、外せるかな？
パッケージの説明にあるように、オイルフィルタに噛ませてグッと回すと、
おっ、手応えあり。オイルフィルタ表面の柔らかい素材に、フィルタレンチがしっかり噛んでオイルフィルタが緩んでいきます。
あー、よかった。案外簡単に外せました。
外れたオイルフィルタ。分かりづらいかもしれませんが、表面に歯が食い込んだ跡がしっかり残ってます。
やっぱり、それぞれ専用の道具がないと、うまくいきません。
オイルフィルタが外れていると、どうしても締まりがないCB400SF。
ここまでこれば、大丈夫
この後は、オイルで汚れたところを洗浄して、ドレンボルトとオイルフィルタを、トルクレンチを使って指定のトルクで締め付け。
オイルフィルタを交換すると、必要なオイルは3.2Lだから、とりあえず３缶と少しを入れて、エンジンかけつつ切りつつ、量を調整しておしまい。
今日はあんまりゆっくり時間が取れなかったから、オイルが拭ききれていなかったらしく、試運転したらオイルが燃えるにおいで少々臭かった。
近所をぐるっと走ってきただけだけれど、エンジンオイルをかえても特段の変化はありませんでした。
エンジンオイルは同じホンダのG3だし、エンジンオイルフィルターの銘柄が変わっただけだもんね。
エンジンオイルをかえたことだし、紅葉見にプチツーリングいきたいなー。
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