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未舗装駐車場のぬかるみ対策をしました

未舗装の土地に車を停めるんだけど

春から未舗装の土地を駐車場として使うことになりました。それも1年ほど。しかもその土地の性質上、水はけがあまりよくなく、雨が降るとぬかるんでしまうのです。

どうしたものかと、ここのところ考えていました。
よくあるのが、捨ててしまう絨毯を敷くというもの。

しかし我が家にはそんな絨毯はないし、わざわざリサイクルショップに探しにいくのもなんだかなー。それにあとで捨てるのも大変そうだし。

Web上をうろうろしていても、みなさん苦労しているようで、なかなかいい方策が見つかりません。自宅のガレージをDIYするなら、それなりのことをするのだけれど、短期間のぬかるみ対策ってどうすればいいのか。

ぬかるみ対策シートを使ってみる。

なにかいい商品はないかをみていたら、それらしいものがありました。

ぬかるみ泥はね対策、雑草防止シートです。



2m×5mと1m×5mがありますが、1m×5mを2枚使うことにしました。

質感はこんな感じです。

IMG_2077.JPG

割と目がしっかり詰まっていて、日光を通さないのはもちろんのこと、ぬかるみ対策にもなりそうな感じです。

強度もしっかりしていそうなので、謳い文句の通り、無茶をしなければ駐車場にも使えそうです。

広げてみます。

IMG_2077.JPG

20cm間隔でラインが入っています。

庭で雑草防止にするだけなら端に石でもおいておけばいいのでしょう。しかし今回は、駐車場として使うのできちっと巻き込み防止策をとります。

ぬかるみ対策シートを設置

シートの端をすべて土の中に埋め込むことにしました。
だいたいの位置を決めておいて、埋め込む位置で土を掘ります。

IMG_2077.JPG

次にシートの位置をあわせて、シートの端を埋め込みました。

IMG_2077.JPG

まぁ、こんなものか?

で、少し間隔を空けて、2枚目も同じようにします。

IMG_2077.JPG

やっぱり、2枚目の方が、出来がいいなぁ。

一度雨が降って乾けば、しっかり固定されるでしょう。

やってみてどうだった?

思った以上にしっかりした材質なので、一定の期間使う分には、おそらく役割を果たしてくれそうです。

2枚の作業時間は、およそ1時間30分。

最低限タイヤが通る部分だけでもぬかるみ対策ができればいい、と思って購入したので、十分な大きさがあります。うまく使えば、片側の通路分ぐらいはまかなえそう。

ただ、シートを2枚敷くことになるので、今回のように土に埋め込むと、作業量が多くなるうえに、無駄な部分も多くなります。しかし、2m×5mだと普通自動車の幅としては少々心もとない。

両側の通路もしっかりとるならば、2m×5mと1m×5mを使うと十分でしょう。



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