突然のアクセス数低下
このブログは、検索サイトから来ていただく方を想定しているので、大半が一見さんです。検索サイトから来てくれればいいと思っているので、被リンクを増やそうともしていません。
さらに、更新頻度はとてもランダムなので、1ヶ月更新がないなんてことも、ざらにあります。
今年に入ってから独自ドメインに移行して、5月まではひと月数回のペースで更新していたのですが、1ヶ月以上更新をしていなかったら、急にアクセス数が減少して、今までの1/10くらいになってしまいました。
最後に投稿したのが5月26日(6月10日にTwitter投稿)。その後、7月6日から7月8日にかけて、アクセス数が急減少しました。6週間くらいですね。
あらためて今までよく使われていた検索フレーズで検索してみると、あらら、以前は1ページ目にあったのが、どのフレーズも6ページ目とか7ページ目とかに後退しています。
更新頻度が低くなったので、全般的にランクが下がったようです。
なかでも、はてなブックマークに登録されている記事なんて、こちらの記事よりもはてなブックマークの方が上位にきています。
WordPressに移行する前、一般のブログサービスを使っていたときは、これくらい更新頻度が低くてもアクセス数が急低下することはありませんでした。こういったところも、一般のブログサービスを使うメリットなのかもしれません。
独自ドメインに移行してから、検索結果の順位は上がってアクセス数は増加したものの、更新を止めるとランク後退は甚だしいです。
今回分かったこと
- まだ新しくて、被リンクも少ないこんなサイトの場合、1ヶ月以上更新がないと、Googleの検索ランクが急落して、10位以内にあった検索結果が50位以下に下がる。
- 10位以内にあった検索結果が50位以下に下がると、アクセス数が1/10にまで落ち込む。
- ブログサービスを使っていると、更新頻度が低下しても、検索結果に与える影響は少ないようです。
私のブログが有用なサイトだなんていうつもりは毛頭ないですが、同じ様に被リンクが少なくて、気ままに書いているサイトは、更新頻度が少なくなると、検索結果のランクが下がってくるのだと推測されます。Googleの検索結果には、そういう傾向があるということですね。
ということは、Googleで探しものをするときにはやっぱり検索ワードを多くして、下位の検索結果まで探すという作業も必要なのだということになりそうです。
追記
その後、ウェブマスターツールを使って、他に原因があることが分かりました。
詳しくは、検索順位低下の原因は WordPress のアップデート遅滞だったようですをご覧ください。
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