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フューエルフィラーキャップが開かない

さあ、高速道路でも走ってくるか

CB400SF_KEY
先週の日曜日、天気はいいうえに時間が少しばかりできたので、高速道路を走りにいこうかなと、CB400SF Revoをガレージから引っ張りだしました。

とても暑かったので、全身夏の装備です。フルメッシュのジャケットに、メッシュのグローブ。
やっぱりバイクは夏ですね。

バイクで走り出したものの、ガソリンが少々心もとない。
適当なガソリンスタンドがなかったので、インターチェンジの手前のガソリンスタンドで給油。

バイクを停めて、ガソリンを入れようとバイクのガソリンタンクの蓋を開けようと、鍵を差し込み、ひねる。
カチャッと蓋が浮く。

鍵を持って開けようとするが、開かない
もう一度閉めて鍵をひねるが、途中でどこか引っかかって開かない。
ギュッと押してもだめ。
ゆっくり開けてもだめ。

どうだろう。かれこれ20回ほど試行錯誤して、あきらめました。
フューエルキャップが開かない。

油量計で示すガソリンの残量は2メモリ。
そうだ、近くにこのバイクを買ったドリーム店がある。
見てもらいにいこう。



フューエルキャップが開かなくなったのは、これで2回目

そう、前にもあったんだ。去年の夏。

ぷちツーリングの帰り道。
高速道路を走りはじめた最初のサービスエリアのガソリンスタンドで給油をしようとしたとき。
バイクの鍵を給油口の鍵穴に差し込んでひねるも、途中で引っかかって半開き。開かない。

焦りながらガチャガチャ何度もやっていたら、開きました。
いやー、遠出した先でトラブルなんて、いやですね。

さした鍵を持ってガチャガチャやったので、鍵が曲がってしまいました。

その後、たびたび開きにくいことがあったものの、「開かない!!!」ってことはありませんでした。

ちなみに、このガソリンタンクの蓋、フューエルフィラーキャップというらしいですね。



ホンダドリーム店にて

トラブルがあったガソリンスタンドからバイクで走ること5分ほど。
ドリーム店に着きました。

バイクを停めると、メカニックのお兄さんが出迎えてくれます。
これこれこういうわけで・・・と話すと、メカニックさんがどれどれと見てくれます。

鍵を差し込んで回すと、カチャッと音がします。
蓋が半開きになって、ここから引っかかって開かないんだよな、
って、開いちゃいました。

えーーーっ、なんで??


で、どーゆーこと?

何度か開けたり閉めたりするけれど、トラブルは再現しません。

私「さっきはどうやっても開かなかったんですよ。」
メカニックさん「そうゆうこと、あるんです。困りましたねー。詳しく見てみますので、店内でお待ちください。」

コーヒーをいただきながら店内のバイクを見ていたら、エンジニアさんがやってきました。

メカニックさんが言っていた要点は以下の通り。

  • 燃料タンクの蓋に問題はなさそう。
  • ここがひっかかるのかなーってとこに、油を注した。
  • 今回のような症状は、たまにある。
  • 原因は不明だが、今日のような暑い日に、燃料タンクとキャップの膨張率の差から歪みがでて、トラブルになるということが考えられる。
  • 日陰などでバイクを冷やすと、再び開くようになるかもしれない。

うん、燃料タンクと給油口の膨張率の差から歪みがでるというのは、なかなか説得力のある説です。
前回初めて燃料油キャップが開かなかったのも夏の暑い日だったし、今回もとても暑い日でした。
冬の間は、何の問題もなかったし。

バイクを冷やしたら燃料油キャップが開くようになるだろうというのは、知っておくだけでパニックにならなくて済みます。



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