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アライ(ARAI) ヘルメット RX-7X フラットブラック 購入

6年ぶりのヘルメット更新

バイクに乗り始めてもうすぐ6年になるのだけれど、今使っているのはこのバイクCB400SE Revoと同時期に買ったもの。メーカーでは3年の更新を推奨しているものの、ようやく買い換えることとなりました。高い買い物だから、長い間躊躇してた。

躊躇していたのに、買う時は案外あっさりだったな。
同じARAIにすることは決めていたけど、結局。

6年使ったヘルメット

今まで使ってきた初代のヘルメットは、Arai Rapide-SR グラスブルー 東単オリジナルモデル です。
長いあいだ使ってきたので、あちこちボロボロ。
特にヘルメット下部のこの部分は差し込んでも固定されなくなっちゃって、接着剤でも付かないは破れてくるはで修復不可能。
old_1

さらに、内装の大部分は外して洗えるけれど、首回りは完全に固定なので汚れがひどい。
old_2
お見苦しいものをお見せしました。
写真はアップしないけれど、頬に当たる部分の布はヨレヨレで、これも寿命。

ARAI のフラッグシップヘルメット RX-7X

さて、買っちゃいましたよ。Amazonで。
結局買ったのはフラッグシップモデルのRX-7XフラッグシップモデルのRX-7X
私が買った時には、53,202円でした。欲しい時が買い時ってヤツです。
開封の儀。
ARAI_RX-7X_box1

蓋を開けて緩衝材をのけると、袋に入ったヘルメットがお目見え。
ARAI_RX-7X_box2

この袋、もったいなくって前回もしばらく取ってあったけれど、使い道ないんだよね。
ARAI_RX-7X_袋

内容物一式。
ヘルメット本体と、取扱説明書、ESチンカバー
ARAI_RX-7X_all

このつや消しの黒。いい感じ。
ARAI_RX-7X

右側。
ARAI_RX-7X_right

RX-7Xの後ろ側。
ダクトが大きいです。
ARAI_RX-7X_back

内装はこんな。このモデルは、大部分が外せるようです。
ARAI_RX-7X_inner

ふかふか…
ARAI_RX-7X_inner2

ファーストインプレッション

8月に買ったのだけれど、このシルバーウィークにようやく使い始めました。
久しぶりに洗車して、スイムに行った後、夕方いつものコースを3時間ほどプチツーリング。

ARAI_RX-7X_with_CB400SF

静粛性

まず走り始めてすぐに気付いたのは、静かになったこと。
風切り音が改善されたと書いてあったけれど、全体的に静粛性が向上しています。静かな分、周りの音が小さくなっているわけで、一長一短な気もする。バイクのエンジンとかチェーンの音が小さくなっているから。でもまあ、慣れるでしょう。

視界

次には、視界がクリアになったこと。これはただ単に、いままで使っていたヘルメットのシールドが傷でいっぱいだったってこと。とても見やすくなった。ひょっとして視界も広がったか?

フィット感

新しいヘルメットだから、頭全体にフィットします。ただ、フィットの仕方がいままでのヘルメットと違う。今回のRX-7Xは頬から頬骨のあたりで支えている。使っていれば違和感もなくなるでしょう。でも、そのおかげなのか、装着感は軽い。いや、実際の重量も軽くなっているはずですが、使っている感じが楽です。

ベンチレート

空気もよく抜ける。エアーベンチは全て閉じた状態で一般道を走っていても、顎のあたりから顔の全面へ空気が流れます。これだと夏涼しくて、シールドの曇りもかなり改善されるかもしれない。でも、冬は寒くないかな?

整流効果

高速道路を走ると、ますますヘルメットが軽く感じられる。今まで使ってきたものだと、車線変更の際に頭を右後方や左後方へ向けると、かなり風圧がかかっていました。正面を見ている限りは整流効果で風圧はそこそこなのだけれど、顔の向きを正面から少し外しただけですごい風圧を感じていたわけです。
RX-7Xは、それがない。
不思議ですね。後方確認で首を振っても、とてもスムーズ。これ、驚きました。これがグレードの違いなのか。この整流効果が、今回一番驚いた。
エアロフィンの設定も変えてみることにします。

総論

買ってよかった。静かになったし、軽くなったし、何より高速道路が楽になった。
値段分の価値ありです。

まだESチンカバー使ってないから、いずれ装着してみます。



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