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約20年ぶりにスキーブーツを新調

3年前の記事で、K2 FORCEを購入した事を書いたけれど、スキー板に続いてようやくブーツも買い替えた。
新しいブーツは、NORDICAのCRUISE SLというモデル。2月に入ったし安く済ませられないかと店頭で物色していたら、1シーズン前2013-14年モデルの売れ残りを発見。サイズが合うものが1つだけあったから、それに即決。スキーのビンディング調整を含めて2万円でおつりがきた。

HEADと迷ったんだけれど、HEADは手頃な価格のものがワンサイズ上しかなかったし、小学生の頃から一度はNORDICAを使ってみたかったという憧れもあったので、満足です(昔から抱えてる欲求は解消しとかなくちゃ)。それに何より値段が大事。1シーズンで何度かしか行かないので、こんなもんです。

靴底の裏を見ていると、”MADE IN HUNGARY”の刻印。

新旧並べてみます。

新しい方が、背が高いな。

いままで使ってきたスキーブーツはMUNARIのCYBERTECH 980というものらしいのだけれど、よく分かりません。

左側のマジックテープは取れてしまって、それが買い替えのきっかけだったりします。

初めてブーツの底をしげしげと見てみると、”MADE IN ESTONIA”の刻印。

エストニアですよ、エストニア!

インプレッション

そんなに大して滑れるわけでもないので大層なことは言えないのだけれど、滑ってみた感触。
ショップのお兄さんの話では、NORDICAは日本人に合わせてないので、特に甲高がキツく感じる人が多いらしい。あと、幅も狭いとのこと。
以前、NEW BALANCE の直営店で足のサイズを測ってもらった時に、私の足は甲高も高くないし幅も広くないと聞いていたので、NORDICAでもぴったりきたのでしょう。
大昔のブーツから履き替えたので、ようやく最新型ロッカースキーの良さが分かるようになってきました。一言で言うと、「楽」。いやー、曲がるの楽です。努力もしてないのに、上手くなったように思います。特にブーツを変えてから、細かいターンのしやすさが顕著。

ただ、トラブルが一つ。
自分の足が細身なためか、今までバックルを一番キツいところまで締めていたので、今回は店員さんと相談してインナーを噛ませました。ぴったりとフィットして良かったのだけれど、すねの部分に何かあたっていたようで、翌日ミミズ腫れになってしまった。締めすぎたつもりもないから、靴下が悪かったか、何かだと思います。こんな事初めてだけれど、道具を変えたからしばらく慎重に様子を見ます。

何はともあれ、新しい道具は気持ちがいい。
次は、ウェアーを買う番。スキーを再開してからは、バイクウェアーで滑ってます。ライディングジャケットと、ライディングオーバーパンツの組み合わせ。ジャケットはこのままでパンツだけ買おうかな。来シーズンのお楽しみ。
今年の秋は、ライディングジャケットも買わないといけないからね。クシタニが欲しいんだよなぁ。



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