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火災警報器をPanasonicけむり当番薄型2種に取り替え

けむり当番 業務用パッケージを購入

新築時から付いていた火災警報器「けむピー」、あのいまいましい電池切れの「ピッ」って警告音が出て新しい電池に交換したものの、ものの3週間で2つ同時に再度電池切れの警告音。使用期限から1年ほど経っていたから、寿命なのでしょう。これまでに3回ほど電池を替えて、ほとほと嫌気がさしていたので、新しいものに交換します。

色々検討したけれど、今回最重要だったポイントは、やっぱり「電池」。
どうも、乾電池の特性なのかもしないけれど、気温が下がる深夜にあの電池交換警告音が鳴ることが多い。ほんと頭にくるんですよね。

今回購入したのは、Panasonicけむり当番薄型2種。なにしろ付属の専用リチウム電池、交換寿命が約10年!!!
ちなみにこの製品は、電池切れのとき、赤色の作動灯が8秒おきに点滅しながら、「ピッ、電池切れです。」(音声)を3回繰り返した後、約40秒おきに「ピッ」(警報音)が鳴動。これを約1時間ごとに繰り返します。

もう一つうれしいのは、業務用のものがあったこと。製品は同じで、業務用の簡易パッケージ版です。
当然、安い方の業務用を購入しています。業務用大好き。

小売店用と業務用の違いはパッケージと、業務用には石こうボード用取付プラグが付いていないこと。業務用にも普通の取付ねじ 2本(3.5×25)は付いているので問題なしです。

交換するにあたって、LDKにつけられている熱式の警報器も煙式にします。煙式の方が感度がいいことと、我が家の場合調理で煙が充満することはないので、煙式に統一です。

購入した5つのけむり当番はこちら。
けむり当番薄型2種(電池式・単独型)和室色 業務用ダンボールパッケージ版。型番はSH38455YK。小売店用ブリスタパックパッケージ版の型番はSH6030YP。
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箱の中身は、本体と取扱説明書、専用リチウム電池SH384552520(3V)、それにネジが2本。
ひもはいらないので、取り付け時に外しました。
けむり当番 和室色

いままで取り付けられていた、けむピーとけむり当番薄型を比較。
けむり当番は高さ2.6×直径10cm。直径は同じぐらいだけれど、厚さは断然薄い。
けむり当番とけむピー

けむり当番を取り付け

いま天井に付いているけむピー。
けむピー

本体を外して、ベースも取り外します。
けむピーのベース

新しいけむり当番のベースに位置をあわせて、ネジを仮留め。
けむり当番 ネジ合わせ

ベースを差し入れて、ネジを固定。
けむり当番 ベース

本体に専用リチウム電池を装着。コネクタの向きを間違えないように。
今回買った製品は2013年3月14日の製造。日本製ですね。
けむり当番 裏面

天井のベースに装着。装着前に、本体に取り付け年月も書いておく。
ベースに本体を取り付けるのは、けむピーよりも圧倒的に簡単。サクッと入ります。けむピーはむちゃくちゃ苦労するんだけれど。この辺りのきめ細かさがPanasonicだよな。
薄くてスッキリ。天井の色にもマッチして、目立たない。
けむり当番 装着

最後にボタンを押して動作確認。
ボタンが赤く点滅して、「ピッ、正常です」と音が出れば完了。
けむり当番 動作確認

この作業を5回するのだけれど、一番大変なのがネジ回し。電動工具を使えば楽なんだけれどわざわざ出すのもメンドクサイし、かといって上向きでネジの取り付け作業をするのは何とも不安定で最後は腕がガクガク。
電動工具を取り出しやすいところに収納しておかなくちゃいけない。

以前のけむピーの記事にも書いたけれど、これ、年をとったらどうするんだろう?現にお年寄りとか困っているのではなかろうか。
自分が年をとったら、おそらくより作業がしやすい壁に取り付けることになるのだろうけれど、それでも大変だよな。
何かいい方法はないのかな。



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