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CB400SF Revoのタイヤに空気を入れました。

いまさらながら、CB400SF Revoのタイヤの空気圧をチェックしました。

一ヶ月点検以降一度も計っていないので、かれこれ4ヶ月以上ほったらかしだったことに。あー怖い。CB400SF REVOの取扱説明書にもちゃんと書いてあります。「少なくとも一ヶ月に一度以上はタイヤゲージを使用して空気圧の点検を行ってください。

なんとなく気にはなっていたのですが、我が家にタイヤゲージがないし、どうしようか・・・自動車のタイヤの空気圧はガソリンスタンドでお願いしてるし・・・そもそもオートバイののタイヤの空気って、家庭用の空気入れで入れられるのか?・・・などと悠長なことを思っていました。

でも、以前から使っているクロスバイクの空気を入れるために買った空気入れが「パナレーサー(Panaracer) 楽々ポンプ ゲージ付 D-8/BFP-GBG」という代物。

ただ、これは廃盤になってしまったので、今買うならこれ。

これにゲージがついていたし、このポンプ、米国式、仏式に対応しています。

今回は停めるときにセンタースタンドをかけておきました。
cb400sf_3.jpg

バルブのキャップを外すと綺麗な金属色。
img_kinzoku_2.jpg

バイクのタイヤのバルブは米国式なので、そのまま口金をセットして、シュッシュッとひたすら空気をタイヤに注入。
img_kinzoku_2.jpg

後輪のタイヤの空気圧を250kPaに調整。
クロスバイクタイヤの空気圧は610kPaだから、それに比べれば楽勝です。
zenrin250_2.jpg
zenrin250_2.jpg

同様に、前輪のタイヤの空気圧を225kPaに調整
kourin225_2.jpg

実は、最初バイクに張ってあるタイヤ空気圧の記載を適当に上段だけ読んでいて、後輪のタイヤの空気圧を290kPa、前輪のタイヤの空気圧を250kPaにしてしまっていました。

その後、撮った写真を加工しながらブログの記事を書きつつ、取扱説明書やHONDAのページを読んでいて、誤りに気づき、再度調整した・・・という次第です。文章はちゃんと最後まで読まなくっちゃいけません。

どうやったら空気がタイヤから抜けるのだろうかと思案していましたが、口金を差し込んで、ロックレバーをちょっとだけ(10度ほど?)倒すと少しずつ空気が抜けていきました。

今回気になったこと。

その1。
バイクに記載してある空気圧の記載方法、2人乗りを標準として、一人乗りを例外とする書き方をしていますが、何か意味があるのでしょうか?間違って空気圧を高く入れるよりも、低く入れるほうが危険だから?
cb400sf_4.jpg

その2。
今回のゲージ、大体良いようなのですが、なんと言ってもスケールが粗い。前輪の空気圧を225kPaとしているということは、少なくとも5kPaの差は有意だということでしょう。でも今回のゲージでは、さすがに5kPaの差は測りづらい。いづれもう少しスケールの細かいゲージを入手したいですね。

空気を補充する前の空気圧をきちんと見ていなかったのですが、確かに減っていました。いやはや、こんな状態で走っていたなんて、恐ろしい。3週間くらい前には高速も走っていたし。冷や汗ものです。

そもそも、今回タイヤの空気圧が気になったきっかけは、エンジンオイルを自分で交換したいなと思ったこと。で、スタジオタッククリエイティブ から出ている、「Honda CB 400 SF/SBメンテナンス&カスタム」という解説本を買いました。
なにせオートバイ初心者なもので、なるべく懇切丁寧に説明してあるものがいいなと。こういうとき、CB400だと、専用の本があって、安心です。

で、この本のなかに、エアをチェックをするページが当然あって、「おお、空気圧、チェックしていないぞ!!!」、となったわけです。エンジンオイルどころではなかったです。

でも、いずれ、エンジンオイルも自分で交換するぞー。



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