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立ちごけの仕方 CB400SF Revo

先日の記事初の立ちごけで、わが愛バイクCB400SF Revo を傷つけた経緯を書きました。

そのときは、何が起こったのか理解できなかったのですが、翌日CB400SF Revoを前に、しばしそのときの状況を考えていたら、思い出しました。
我ながら、馬鹿だなぁと自嘲したしだいです。
この記事を見たライダーの方、『なにやってんだ』なんて突っ込みしないでくださいね。バイクに傷がついたうえに、心にまで傷がついてしまいますから。

思い出した状況は、次のとおり。

帰宅して、とりあえず荷物を降ろすため、バイクから降りようとしたそのときです。
気が抜けていて、そう気が抜けていたんです、あろうことか、前輪ブレーキをかけず、さらにハンドルを左に切って降りてしまったのです。
で、サイドスタンドを出そうとしたのですが、ああああぁぁぁぁぁぁ。そのまま転倒。
バカですねぇ。ドジですねぇ。転倒するのが当たり前。
いつもなら、ちゃんと前輪ブレーキをかけて、ハンドルはまっすぐにしたまま降りています。無意識に。というより、まだまだバイクを扱うのに緊張していて、恐怖心からひたすらブレーキレバーを握っているといったほうが正しいです。

そこで、自動二輪教本を開いてみました。P.20 MT3 運転姿勢の項目にちゃんと書いてありました。

<降りかた>
1.前輪ブレーキをかけ、周囲(とくに後方)の安全を確かめる。
2.すばやく降りる。
3.サイドスタンドを出し、車体を傾け、ハンドルを左へ切る

ちゃんと書いてあります。前輪ブレーキは最後までかけ続けるし、ハンドルはまっすぐのままで左へ切るのはサイドスタンドを出して、車体を傾けてから。今まではやっていたのですが、ほとんど無意識でした。ハンドルを左へ切りながら、なおかつ前輪ブレーキをかけずに降りれば、転倒しますよね。当然です。

とはいえども、公道でなく、自宅のガレージで経験したことですから、まあよしとします。誰の迷惑にもならず、バイクが少々傷ついて、クラッチレバーが歪んだだけです。そう、少々。あぁ、傷がついたぁ。

自動車学校に自動二輪の免許を取りに通っていらっしゃる方、こんなことをすると立ちごけします。私はそこまで考えたことありませんでした。参考になれば幸いです。っていうか、こんな立ちごけする人、いないか?
ベテランライダーの方々、馬鹿な奴がいると一笑に付してください。



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